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2016年1月4日月曜日

第7回創元SF短編賞に応募した。

 本日1月4日に1作品応募しました。
 受付番号は0108。
 煩悩ですな。

 今年は1作品しか応募しない予定。
 いつも2作品ぐらい応募していたから、やっぱり不安だ。
 数撃ちゃ当たる訳じゃないんだけどさ。

 応募作のタイトルは『さようなら、いままで誤解をありがとう』。
 タイトルでウケを狙った、出オチの作品ではないですヨ。
 ちゃんとSF作品。にしてある。つもり。のはず。
 内容は……うーん……強いて言うなら……。
『ミクさんマジ天使』的な話です。
 嘘です。
 いや、もちろん、初音ミクに関する物語なんですが、初音ミクを題材にしたSF小説は野尻抱介さんの『南極点のピアピア動画』や、山本弘さんの『喪われた惑星の遺産』等、名作が多く「相変わらず天才すぎてついていけない(笑)」みたいなところがあるので、うっかり『ボカロSF小説』とか名乗ると石を投げられそうで……。
(ちなみに、先ほどの「天才すぎてついていけない(笑)」は、弐瓶勉さんの漫画『バイオメガ』第6巻の帯に寄せられた宇多田ヒカルさんのコメントを引用したものです。めっちゃ褒めてます)

 なお、今回のゲスト選考委員は山本弘さん!
 俺、イベントで『BISビブリオバトル部』にサインしてもらっちゃったこともあるんだっ。
『プロジェクトぴあの』にもサインして欲しかったけど、そこまで言い出す勇気がなくて……。
 あ、『プロジェクトぴあの』もボカロ小説で、なおかつ名作ですよ。
 媚び売ってる訳じゃないですよ。
 過去に感想も書いてます。
http://nagumo4423.blogspot.jp/2014/10/blog-post.html
 山本弘さんのファンサービス本なのではないかと思うぐらい面白いです。
 媚び売ってる訳じゃないです。

 最後に。
 応募する時に、年齢を10歳ほどサバ読みかけたことはナイショだ。
 送信する前に気づいてよかった……。

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